40代からのボクシング 第22話『ジム19日目:ガード』

アゴは本当に危ない。

打ったらすぐガードに戻る。今回のミット打ちでは、ジャブの打ち終わりの左ガード、ストレートの打ち終わりの右ガード、を練習するべく、トレーナー氏が軽く手を出してくれました。今はスパーとかやってないので、ガードの重要性が身にしみてわかっておらぬのですが、元プロのトレーナー氏はいつもガードの重要性を説いてくれます。アゴにいいのもらったら一発で終わりですよ、と。故に、パンチを打つ時も肩で守る、打ち終わりもすぐに戻して守る。ジャブの打ち終わりはストレート狙われやすいとのことです。意識しておきます。


アッパー系。

左のアッパー、ボディ(ストマック)、ボディ(リバー)を打つ時の体の入れ方。ジャブからのコンビネーション、1.ジャブ→2.ボディと繋げる時、1.ジャブ→2.構える→3.ボディのイメージで。2でグッと構える、力をためる。その時、相手に自分の背中が見えるくらいの構えを意識するとよいとのこと。そして、3でディスチャージ。ゴゴゴゴゴ。左膝にためたパワーを一気に解放して体で打つべし。


基本はワンツー。

色んなパンチを教えてもらい、それはそれですごく楽しくて勉強になって最高なのですが、やはり基本はワンツー、のはず。ずっと課題にし、日々練習してきた脱力、今回はトレーナー氏と会長に、脱力できてますね、肩が平行でとてもいいフォームです、と言っていただきました。ありがとうございます。ふんごー。本当に嬉しいです。もっともっとワンツー磨いていくぜよ、という心持ち。それが他のパンチを活かすことにも繋がるはずや、という心持ち。打つべし打つべし打つべし。ふんごー。


つづく

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