40代からのボクシング 第115話『ジム241〜245日目:2R T.K.O負け』

ジム内スパーリング大会。

出場してきました。いちかばちか笑。はい、結果はタイトルの通り、2R T.K.O.負けでした。

スタンディングダウンを計3度。しこたまメタメタにやられました。

血だるま。目の周りは内出血、鼻血は翌日まで止まらず、鼻は結構はれ、2週間以上経った今も触るとコキって音がします笑。ジムの皆さん曰く骨折してはなさそうです。

いやはや相手の選手は本当に強かったです。暴風雨の如くパンチが飛んできて、ガードしてても体ごと吹っ飛ばされました笑。

1R目はなんとかもったんですが、2R目はもうまんぐり返され状態の連続で、連打を浴びる時はいつもトレーナー氏から『打ち返して!』と声をかけられるのに、その日は『逃げて!』と飛んできました笑。

ガードも吹き飛ばされ、距離を取ろうとジャブを出すものの前進は止められず、打ち合おうものならぶん殴られまくる笑。

後日、トレーナー氏からは、相手の土俵で戦ったのがまずかったですね、と指摘を受けました。が、正直、自分としては、今の私のレベルでは本当になんにもできんかった、なんともならんかったなという印象もあります。あん時こうしとけば、みたいなのがあんまりない気持ちです。

ただ、この大会を経て、ただやられました、ではやっぱり嫌なので、この経験を糧に進むべく、現在は打ち終わりのフットワークを練習しております。

打ったら動く、動いたら打つ。

何度も言われてきたし、本当に大事なことだと思います。これを体に染み込ませるよう普段のシャドーからもっともっと意識していきます。

あと、強いパンチに対するガード。

普段ライトスパー(当てマス)が多いので、本当に強いパンチに対するガードの意識と練習が甘かったです。これは本当に良き気づきになりました。トレーナー氏に策を聞くと、ガード時にしっかりと拳に力を入れると良いそうです。やっていきましょう。

強いて良かった点をあげれば、右のクロスカウンターが非常に惜しかったこと、接近戦でアッパーが一発しっかり入ったこと、パーリングからのジャブが入ったことなど。うん、いいとこもひろってまた武器にしていきましょう。

さてさて傷も癒えてきて、ワクチン摂取2回目も無事終え、休養期間もそろそろ終了。さあ、また気合を入れて、打つべし打つべし打つべしですな。


SIDOOH -士道-

ニッポンが“幕末”と呼ばれる少し前、動乱の世に放たれた二人の兄弟がいた。兄は雪村翔太郎:14歳、弟は雪村源太郎:10歳――たった二人で生きる決意を誓った幼き“侍”に、容赦なく降りかかる時代の混沌、修羅の世界。ROCKする《SAMURAI COMIC》の決定版、ついに始動!

めためた絵が美しい。スンバラしいです。絵を見てるだけでももう最高です。その上ストーリーも最高です。めためた面白いです。これはもうたまらんですばい。


つづく

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